物価がさがらない

暦では秋は深まっています (2024年9月17日、8年ぶりに満月の中秋の名月・インターネットフリー素材から)

2022年ロシアによるウクライナ侵攻を契機に物資不足が起こり、日本では9月に入っても真夏日が続き、線状降水帯がいたるところで発生し被害を及ぼしている。地球規模での激変的な気候変動による農作物や水産物への影響など様々な原因で、私たちは不便な生活を強いられている。

特に食料品が高騰している。スナック菓子の『うまい棒』が2022年以前は1本10円だったが、2022年1月に12円になり今年10月からは3円上がって1本15円になり、当初の1.5倍の価格だ。これは顕著な例だが、様々なモノが同様に高騰している。

そして、この夏、小売店やスーパー等からおコメが消えた。国は政府備蓄米を放出せず「9月には新米が出回るとのことで落ち着いた消費行動をお願いします」と他人事のようなコメントを発表した。日本人の主食がなくなっても落ち着けとはどういうことなのだろうか。

最低賃金50円アップや4万円の定額減税は雀の涙だし、折しも政権与党のトップが変わった(期待は全くしていませんが)・・・国民生活がマシになるよう舵をきってほしい。

私たちの給与を1.5倍にしてほしいとそこまでは言わないが、不安なく健康で文化的な生活が将来に渡って送れるようにしてほしい(今回は少し固めな内容になってしまいました)。  (古)

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